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冬場の光熱費が痛手、北国の生活のリズムをつかんで上手にやりくりしましょう。

【質問】
北海道で生活する工夫を教えて下さい。

私は、30歳の専業主婦です。
子供はまだなく、主人との2人暮らしです。
主人(29歳)は、貿易関係の会社へ勤めています。
東京にある本社に1年勤め、その後は横浜市に転勤しました。
そして、今度は北海道です。
まさか左遷?
まあ、地位が上がり、部下も増えたのですから、それはないと思います。
北海道の室蘭へ来て、2年になります。

家は、郊外の一軒家を借りています。
夫婦2人では贅沢かな、とも思います。
でも、適当なアパートやマンションがありません。
毎月家賃を払っているわけですが、それよりも生活費の方が問題です。

こちらでは、車が必需品になっています。
主人の送り迎え。
生活用品の買い出し。
病院へ行くときの足。
こうしたことに、全部、車が必要となります。

とくに大変なのが、冬場の灯油代です。
それに電気代も、横浜市より高いです。
全部合わせて、光熱費は、これまでの3倍になっています。

現在、ほとんどギリギリで、貯金が出来ない状態です。
そろそろ子供も欲しいのですが。
このままでは、我々の生活だけで精一杯です。

北海道で生活するには、どこをどう、節約すればいいのでしょうか?

北海道生活を経験されている方、アドバイスをお願いします。


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【回答】

■生活費の比較

東京から北海道に引っ越されて2年ですか。
雪国の生活に慣れるのはきっと大変だと想像します。

そもそも北海道と東京の生活費ってどれくらい違うんでしょうね。
参考までに総務省の「全国消費実態調査」の生活費平均の数値を比較してみます。

東京:270,192円
北海道:226,994円

単純に数値だけ見ると、北海道の方が生活費は少ないですね。
ですが、もともとの所得にも差があるでしょうから、
この数値を比較するだけでどちらの生活が楽か判断するのは間違いだと思います。


■北海道生活で負担に感じる費用

東京は電車やバス等の交通が至便で車がなくても生活がしやすい環境です。
北海道はそうはいきませんよね。
自家用車がないと行動範囲が狭まり、生活にも不便を感じると思います。
ですから、当然ガソリン代が東京に住むよりも負担になってきます。

光熱費も冬場は多くかかりますね。
でも、東京に住んでいれば、夏場は冷房、冬場は暖房とダブルで費用がかかりますが
北海道だと夏場の冷房がかからない分、冬場に多少暖房代に上乗せがかかったとしても
一年単位で考えると、とんとん位になりませんか?

10年前位は灯油が安かったのに、この15年位でみるみる値段が上がりましたものね。
寒冷地ではきっと大打撃なんだと思います。
プロパンガスも都市ガスに比べると割高ですし、暖房代には悩みがつきものかもしれません。

ご主人の会社から「寒冷地手当」の支給があると、光熱費の負担がぐっと楽になるんですが
なかなかこのご時世難しいでしょうか。


■北海道に住むよさ

質問者は北海道のどちらにお住まいなんでしょうか?
北海道は広いので、場所によっては大変な不便を感じることもあるかもしれませんね。
特に何をするにも便利な東京から移住されたのですから。

それでも北海道の「街」にお住まいでしたら、雪深いというお悩み位かなと思うんですけど。
北海道での生活を窮屈に感じてらっしゃるのでしょうか?
積極的に節約に励んでおられるので、きっとやりくりが上手な方なのだと思います。

北海道には北海道のよさも沢山ありますよね。
海の幸はおいしい、野菜やお米もおいしい、そして乳製品がおいしい。
食べ物に関してはまさに天国!っていう印象があります。
当然、本州以南で食べるよりも新鮮なものが安く食べられるわけで・・・。
百貨店で催される「北海道物産展」が大盛況なのも北海道の「食」に魅力が豊富だからだと思います。

また、北海道の大自然も素敵ですよね。
広大な景色に癒されることってあると思います。
少し車を走らせれば、空気がおいしく感じられる場所が豊富なのが羨ましいです。

勿論、いい所ばかりじゃないことは百も承知です。

上手にやりくりしながら、北海道ならではの余暇を満喫するって
きっと人生長いスパンで考えるととても貴重な時間のような気がするんです。

大阪から北海道に移り住んだ知り合いから、食費が思った程安くならないと聞いたことがあります。
豊富な食材を上手にやりくりして美味しい節約メニューを考えるのもいいかもしれませんね。
北海道暮らしで主婦の腕をぐんと上げて下さい。

家計節約の王道は電気代から

電力自由化がスタートします! シュミレーションできるサイトを載せておきますね。 家族持ちの人は東電よりもお得になる傾向が多くなるでしょうね。

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